- 今年の夏も記録的な暑さが続いていますね
- 「食欲がない」「だるい」「眠れない」などの声もちらほら。
- そんなときこそ、薬膳の知恵を暮らしに取り入れてみませんか?
1.夏バテの原因とは?
- 中医学では「暑邪(しょじゃ)」が体力や気を消耗すると考えられています
- 汗とともに水分と気(エネルギー)が奪われる → だるさ・疲労感・食欲不振につながる
2.この夏おすすめの薬膳食材5選
🍉 スイカ(清熱・利尿)
→ 熱を冷まし、水分代謝も促してくれる夏の代表格!
🌽 とうもろこし(健脾・利湿)
→ 胃腸を助けつつ、体内の余分な水分を出してくれる
🍵 緑豆(りょくとう)(清熱解毒)
→ 体内の熱を下げ、解毒作用も◎。スープやお粥に
🫛 はと麦(利湿・健脾)
→ むくみ、重だるさが気になる人に。お粥や茶にしてもOK
🍋 レモンや柑橘類(理気・清熱)
→ 気の巡りを助けて、スッキリ感を与える香りの力も◎
3.夏の過ごし方のちょっとした工夫
- 冷たい飲み物の摂りすぎに注意
- 朝食に温かいスープやお粥を
- 暑さに負けない体づくりは「脾(ひ)」を守ることから
結び
- 毎日のちょっとした選択が、夏を快適に過ごすカギ
- 薬膳はむずかしくない。身近な食材から楽しく始めてみましょう🌿
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