🌽梅雨にうれしい、コーン茶のちから

季節の薬膳

~むくみ対策にも、ほっとひと息にも~

梅雨の季節、なんとなく体が重だるい、足がむくむ、食欲が落ちる…そんなお悩みに寄り添ってくれるのが、「コーン茶」です。

韓国では昔から親しまれてきたお茶で、日本でもじわじわと人気が高まっています。とうもろこしの甘く香ばしい香りが特徴で、ノンカフェインなのもうれしいポイントです。


薬膳的にみた「コーン茶」の効能とは?

とうもろこしは、薬膳では「脾(ひ)」と「腎(じん)」を助けるとされ、余分な水分を排出する利尿作用がある食材。これを焙煎したコーン茶には、次のような働きが期待できます:

🌿こんな人におすすめ:

  • 梅雨どきのむくみが気になる
  • 胃腸が弱っている、食欲がわかない
  • カフェインを控えたい(夜にも飲める)
  • なんとなく疲れやすい

コーン茶のここがすごい!

  • 香ばしくて飲みやすい:クセがなく、ほんのり甘みも感じられるので、家族みんなで楽しめます。
  • ホットでもアイスでもOK:夏は冷やしてゴクゴク、朝は白湯代わりにホットで…どちらもおすすめ。
  • 続けやすいお茶習慣:ティーバッグタイプで手軽に淹れられ、麦茶のような感覚で毎日の水分補給にぴったり。

実践している私の楽しみ方

わたしは毎朝、白湯の代わりに温かいコーン茶を一杯。
香ばしい香りで目が覚め、身体がじんわりと内側から温まるのを感じます。

職場にはタンブラーに温かいコーン茶を入れて持っていき、仕事の合間においしくいただいています。
利尿効果もあって、朝のむくみがぐっと軽くなるような実感があります🌿


ひとことメモ

とうもろこしは「気」「水」の巡りを助ける、まさに梅雨の味方食材
そのエッセンスを手軽に取り入れられるコーン茶は、毎日の体調管理にもぴったりです。

じめじめとした時期も、すっきり軽やかに過ごしていきましょうね🌽☕️


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